コンセプト


5B : 活きるための5つのB The Five Bs for Living

Breath, Balance, Believe, Being and Beyond

Breath 呼吸

生きるために最も大切な行動である呼吸に最大の意識を向けましょう。ヨガでも呼吸に関する探究が多くなされてきました。現代の科学においても、呼吸の持つ重要な役割や可能性が研究されています。呼吸は外側の世界と内側の世界をつなぐ架け橋です。呼吸を効果的に行うことで、身体の機能を高め、心を穏やかにすることが可能とされています。さらに、呼吸によって自律神経に働きかけたり、エネルギーを増幅させたり、瞑想に導いたりすることがヨガの智恵として伝えられています。

Balance 調和

ヨガの目的の一つは、身体と心のバランスを得ることです。アーサナの実践は、身体のすべての部分の調和を取り戻すことを目的としています。アーサナを実践しているときは、自分の身体のバランスを観察しましょう。そして、動きと呼吸の調和をとりましょう。身体が調和を取り戻すと、心も穏やかな安らぎを感じられます。その状態が、自分の存在の調和がとれた状態です。また、ヨガとは、自分と周りの関係との調和をとることでもあります。自分の状態に気づき、さらに環境から与えられている影響と、与えている影響にも気づくことで、自分が社会や宇宙の中でどのようなバランスをとりながら存在しているかということに意識を向けることができます。自分自身を大切にするように、周りの人や環境との調和を大切にすることも、ヨガの大きな魅力です。

Believe 信じること

ヨガの実践により、自分の限界や境界は自分の思いによって形成されていることに気づきます。まだ開花していない能力がすべての人の中にあります。その秘められた可能性を心から信じること。自分自身を信じることが大きな力となり、私たちをさらなる段階へと導きます。

Being ありのままの存在

ヨガは無理をして行うことではありません。自分自身が一瞬一瞬ありのままに存在していることを認識する行為でもあります。私たちの存在とは何でしょうか?
存在には、環境、身体、呼吸、マインドという側面があります。
さらにマインドには、プラーナ(エネルギー)、感情、知性、記憶、自我があります。
そして、それらすべてを含む「Self=真我、真の自己」が大いなる私という存在です。
この存在のすべてのレベルにおける状態を観察している「見る者」であることに気づくことがヨガの至高の到達点でもあります。

Beyond 超越

自分がありのままに存在していることに気づき、すべての調和をとりながら、存在の源と一つになる体験を通して、自己を超越した純粋意識を体験します。